「第17回世界湖沼会議」が 平成30年10月15日(月)~19日(金)5日間にわたり
つくば国際会議場で開催されました。同会議は1984年に滋賀県で始まり,2年毎に開催されており,茨城県開催は1995年第6回以来の2回目となります。
海外50カ国・地域の研究者や行政担当者、市民を含めて約4,000人が参加しました。
当協会も各支部から連日沢山の会員が参加しました。
◇沢山の企業や団体が出展しました。
◇◇展示会ブース内◇◇
英語表記のパネル
展示ブース内にいる担当者は,多国語に対応可能な方がいたりと,国際会議ならではの雰囲気でした。
◇協会ブース◇
「浄化槽できれいな水を自然にかえそう」(英訳「Let’s return clean water for natural environment using Johkaso」) を協会のテーマとし,パネルやミニュチュア浄化槽を展示しました。
左隣のブースはフジクリーン工業㈱
浄化槽は「CRXⅡ」 「窒素とリン」が除去出来る環境に優しいタイプですね。
ミニチュア浄化槽!!
小さくてとてもかわいいんです。 カット1/10のサイズです。 |
協会の右隣は㈱ハウステック
今回展示されている浄化槽のカットモデルは「KTG」。
1小間ブースにすっぽりと入るくらいコンパクトに
出来ています。
「人と湖沼の共生-持続可能な生態系サービスを目指して-」が今回の世界湖沼会議
のテーマでした。
茨城県は,日本第2位の面積の霞ヶ浦やラムサール条約に登録された涸沼等美しい
自然に囲まれています。
自然に限りがあることに一人一人が気付き,意識を変えていくことが,「次世代に残る
子供達へ」の財産となり「泳げる霞ヶ浦」の未来に繋がるのではないでしょうか。
第17回世界湖沼会議の詳細内容については下記をご参照ください。